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【自宅療育できるかな?】筆者イチオシ!料理で療育! -書籍「誤学習・未学習を防ぐ! 発達の気になる子の「できた! 」が増えるトレーニング」のご紹介15

誤学習・未学習を防ぐ! 発達の気になる子の「できた! 」が増えるトレーニング その他
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このシリーズではでは、療育の書籍「誤学習・未学習を防ぐ! 発達の気になる子の「できた! 」が増えるトレーニング」についてグッと要約してお話します。

発達の遅れで子どもの困った行動にお悩みの親御さんはぜひご参考ください。

今回は筆者イチオシの料理による療育についてお話します。

筆者いわく、子どもが料理をすることで社会性・責任感・感謝の心が育つとのことです。


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はじめに

どうも!きちほーしです!

療育の書籍「誤学習・未学習を防ぐ! 発達の気になる子の「できた! 」が増えるトレーニング」では、書籍の最初の方や中盤で料理のことが書かれています。

筆者はかなりの料理推しのようですね。

なんでも料理をすることで、社会性や責任感が育成されるとのことです。

障害者が働く就労施設では弁当やお菓子を作るという仕事もあります。


社会性や責任感など多くのことが育成される上に将来の職業訓練にもつながるなんて、これはやらない手はありませんね!

今回はこの筆者が推す料理による療育にはどんな効果が期待できるのか、どのようにすればよいのか、お話したいと思います。

なお、紹介書籍には説明が省略されているところも多々あるので、随時きちほーしの解釈を追記している場合もあります(追記していることは明記しています)。

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本記事の範囲

この記事では2章「心を育て、「わかった」「できた」を増やすトレーニング&療育」の1部について要約してお話します。

料理をしてみよう!

なぜ料理がイチオシか?

筆者が言うには、料理のいくつかの特徴により子どもが料理をすることで以下のような効果が期待できるそうです。

料理の特徴療育の効果
調理中に食材が変化する様子や調理する音など、料理を五感で感じる食の関心が高まり、偏食が減る
分担して料理する場合がある社会性を学べる
一人ですべて料理する場合がある責任感を養える
感謝の心を育てる
火や刃物を使う危険なことを学べる
大人の許可がないとできない作業があることを学べる
食材や道具をそえろえたり、手順通りに作業するものづくりの過程が学べる(*きちほーし解釈)
「おいしい」と食べてくれる人がいる達成感を味わえる
料理の特徴と療育の効果

用意するもの

  • 調理の工程を写真や絵でわかりやすく解説したレシピ
  • 完成時の写真
  • 子どもが使いやすい調理器具(*1)
  • エプロン(大人用・子供用)(*2)

(*1)刃物は安全性に留意すること。切れにくいものはかえって危ないので注意。

(*2)エプロンは気持ちを料理にスイッチする効果が期待できます。

やり方

  1. 大人が、レシピを用意して子供に見せる。
  2. 大人が、調理器具や食材を出す。
  3. 大人と子どもが一緒に、料理の工程を最初から最後まで行う。
  4. 大人と子どもが一緒に、料理を一緒に食べる。

ポイント

  1. 刃物や火などは、子どもが扱いに慣れるまでは絶対に子ども一人でさせないこと。
    指示に従わない場合は中断することで、危険であることを教える。
  2. 途中で子どもが料理を止めてしまったらあえて未完成のものを食べるのもアリです。
    ここで親が完成させると、途中でやめても食事が出来上がると誤学習するおそれがあります。

オススメの料理!

ゆで卵

ゆで卵は刃物を使わないし、それなりに作業工程もあります。

万一作りに失敗しても転用が効くので初めての料理ではオススメです。

ホットプレートを使った料理

ホットプレートを使うことで、調理から食べるまでの過程を見ることができます。

特に家族が料理を「おいしい」と言って食べる姿を見せるのはやりがいにつなげることができます。

おわりに

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回の記事は、料理による療育についてお話しました。

ポイントはこんな感じです。

  • 料理は社会性や責任感を学べたり偏食の低減につながる
  • 調理の工程を写真や絵でわかりやすく解説したレシピが必要
  • 超初心者にはゆで卵がオススメ!

感想

この書籍に書いていることをそのままやるだけでは、わが子キチノは積極的に動かないだろなーというのがまず思ったことです。

親が言うのも恥ずかしいですが、キチノはずーーーーっとYoutubeばかり見ていて片時も目を話しません。

写真入りのレシピを見せたり料理動画を見せようとしてもなかなか目を向けないでしょう。

かと言ってあまりにも強引にやらせると料理への印象は最悪でしょうし。

そうだなー、最初は完成に近いものを渡して、仕上げをしてもらうのがいいでしょうかね。

例えば茹で上がったゆで卵を渡して、殻をむいてもらうところから始めるとか。

それに慣れてきたらだんだん前の工程をやらせてみるのがいいかもしれませんね。

(参考)書籍概要

タイトル

誤学習・未学習を防ぐ! 発達の気になる子の「できた! 」が増えるトレーニング

著者

橋本 美恵, 鹿野 佐代子

概要

この本は、数や時間、お金の概念など社会で生活するための具体的な方法をイラスト入りでわかりやすく説明してくれています。

目次

【目次】
1章●「誤学習」「未学習」が大人になってから困る原因に?
(1)発達障害の大人の相談からわかること
(2)成長してから、行動を変えるのは難しい?
(3)子どもへの関わり方、この方法で大丈夫?

2章●心を育て、「わかった」「できた」を増やすトレーニング&療育
・「座って学ぶ」ができると学習がスムーズになる
・「食べる」方法を工夫して偏食を減らそう
・数の世界へようこそ! 数字の並びを覚えよう
・1~10のタイルを3回並べて、「位」の理解につなげよう
・お金を「持って」「使う」は自立の第一歩
・時計を作って「時間」と「生活」をつなげよう
・困った時に「手伝って」を伝えられるようになろう
・自分の物と他人の物の区別を身につける
・折り紙の「やっこさん」で指先の感覚を磨く
・字と字を合わせてひらがなを学ぼう
・「料理」には子どもの力を伸ばす要素がいっぱい
・「片足立ち」は自分でズボンや靴を履くチャレンジ
・和式トイレも怖くない! 「あひる歩き」
・走りながらやり遂げる力を身につける「マラソン」

3章●発達障害のある子の子育て、よその家族はどうしている?
・「発達障害」と診断されて
・イライラと自己嫌悪
・何気ない言葉が辛い……
・療育への一歩を踏み出して
・中学生・高校生になったら

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